鉄道模型model railroad

鉄道模型の高価買取!各種ゲージを他店よりも高値で売る方法を解説鑑定士直伝

子供の頃に集めていた鉄道模型を他店よりも高値で売りたいと思っていませんか?鉄道模型は、親子で時間を忘れて楽しめる趣味として鉄道大国の欧米はもちろん、日本でも数多くの愛好家が存在します。

今回は、どのような鉄道模型なら高く売れるのか、買取対象となる模型の特徴や高く売るためのポイントを鑑定士がご紹介します。

  1. 鉄道模型の魅力とは?
  2. 鉄道模型で買取対象となる3つのゲージの特徴
    1. Nゲージ 鉄道模型
    2. HOゲージ 鉄道模型
    3. Zゲージ 鉄道模型
  3. 鉄道模型の売却相場は?
    1. 【買取事例1】ムサシノモデル EF65 1000番台 国鉄
    2. 【買取事例2】Bトレインショーティー 大量
    3. 【買取事例3】キハ22 9ベンチレーター 旭アサ 首都圏色
  4. 鉄道模型で人気のメーカー
    1. KATO(カトー)
    2. 天賞堂(Tenshodo)
    3. TOMIX(トミックス)
    4. ENDO(エンドウ)
    5. Märklin(メルクリン)
    6. Greenmax(グリーンマックス)
    7. Micro ace(マイクロエース)
  5. 鉄道模型を高く売る3つのポイント
    1. 【ポイント1】購入時と同じ状態にする
    2. 【ポイント2】セット品は、まとめる
    3. 【ポイント3】動作チェックする
  6. 鉄道模型の高価買取は、ジョニージョイにお任せ!

鉄道模型の魅力とは?

鉄道模型の魅力といえば、自分の好きな車両を金属製のレールの上で自分の好きな編成で走行させることができることです。現実にはない組み合わせや景色の中を自由に走行できるため、自分のアイデアを形にして遊べるというのは、何ものにも代えがたい魅力が確かに存在します。

また、大好きな車両の共演や好きな風景の再現など通して、無限の楽しみ方が存在する点も愛好家の輪が広がり続けるポイントといえます。

鉄道模型で買取対象となる3つのゲージの特徴

鉄道模型には、縮尺(スケール)があります。なぜなら、スケールを合わせないとレールの上を走行できない鉄道模型ができてしまうからです。鉄道模型の業界では、定型規格のことをゲージといいます。次に、買取対象となるゲージの特徴についてご説明します。

Nゲージ 鉄道模型

Nゲージは、ゲージの代表格となる定型規格です。線路幅が9mmで作成されているため、「ナインゲージ=Nゲージ」と呼ばれています。Nゲージは、車両の1/150の大きさとなっており、11~15cm程度のサイズです。Nゲージには、前照灯や車内照明が点灯するものがあり、本物の姿を模型で再現したものが多いです。

HOゲージ 鉄道模型

HOゲージは、線路幅16.5mmで作られています。本物に対し1/80の大きさとなっており、24~30cm程度のサイズです。HOゲージは、Nゲージよりも車体が大きく、造形の再現性が高いため、非常に愛好家が増えています。

Zゲージ 鉄道模型

Zゲージの車両幅は、6.5 mmと非常に小さいです。Zの名称には、「これよりも小さいサイズはない」という意味が込められています。鉄道模型業界では、ミニチュアサイズの車両として愛されており、ディスプレイのしやすさから多くのコレクターが存在します。

鉄道模型の売却相場は?

どのような鉄道模型なら、高価買取の対象となるのでしょうか。次に、鉄道模型の売却相場をご紹介します。

【買取事例1】ムサシノモデル EF65 1000番台 国鉄

こちらの商品は、外箱つきの中古品で150,000円の買取金額がつく可能性がございます。ムサシノモデルは、「飾って鑑賞」、「走行を楽しむ」のどちらにも魅力があり、美しい模型作りにこだわりのある鉄道模型メーカーです。

高評価のポイントは、中古品ではありますが、美品に近い綺麗な状態だったことと、外箱が残っていたことです。鉄道模型は細かい部品も多い為、チェックのポイントはたくさんありますが、保管状態の良さが分かる商品でした。

【買取事例2】Bトレインショーティー 大量

こちらの商品は、中古品の状態で35,000円程度の買取金額が期待できます。鉄道模型の中でも比較的購入しやすく集めやすいBトレインショーティーは、子供から大人まで人気がございます。

高評価のポイントは、数量が多かったことです。単品では買取金額が低くなりやすい中古品でも数量が多かったため、高価買取につながりました。組立済みのため、一部部品の欠品もございましたが、いろいろな種類があり、需要が高い商品になります。

【買取事例3】キハ22 9ベンチレーター 旭アサ 首都圏色

こちらの商品は、未使用品の状態で、30,000円以上の査定額がつく可能性がございます。デジタルコマンドコントロール(DCC)対応で、フライホール付きのモーターにて片側台車を駆動し、ヘッドライト・テールライト・室内灯を標準装備している模型です。

真鍮製でできており、光沢や質感は、本物同様、忠実に再現されています。高評価のポイントは、新品に近い状態で、未走行にて箱に大事に保管していたことです。もし、中古品の状態でも、非常に人気があります。

鉄道模型で人気のメーカー

鉄道模型業界で人気のある有名メーカーをご紹介します。

KATO(カトー)

KATOは、1966年から株式会社関水金属が鉄道模型を主力事業として展開するメーカーです。車両以外にも、建造物や線路、制御機器など、ラインナップの豊富さが日本はもちろん、海外からも高く評価されています。

天賞堂(Tenshodo)

天賞堂は、完全オリジナルのジオラマ制作を得意とする会社です。真鍮製鉄道モデルは、愛好家の間でも非常に人気があり、職人のこだわりを感じさせる最高峰の商品を世に送り出しています。

TOMIX(トミックス)

TOMIXは、玩具メーカーのトミーから誕生した人気メーカーです。Nゲージの鉄道模型販売に力を入れており、JR 山手線や209-500系通勤電車(総武線)やE3系秋田新幹線(こまち)などの鉄道模型は、Nゲージの代表作品と言えます。

ENDO(エンドウ)

エンドウは、独自の金属プレス加工技術で耐久性の溢れるボディを作成する人気メーカーです。JR機関車シリーズや私鉄電車シリーズなどは、今でも多くの愛好家を虜にしています。

Märklin(メルクリン)

Märklinは、古くからヨーロッパで愛されている鉄道模型です。HOゲージの販売を主流とし、耐久性が高く走行のリアルさが人気の理由です。

Greenmax(グリーンマックス)

グリーンマックスは、模型小売店から誕生した日本の模型メーカーで、プラスチック製の鉄道模型や建築物のプラモデルを主力販売しています。

Micro ace(マイクロエース)

Micro aceは、Nゲージの販売に力を入れている模型会社で、他社製の金型を利用した再生産品を軸に、自動車や鉄道車両、飛行機など、多くのスケールモデルを販売しています。

鉄道模型を高く売る3つのポイント

鉄道模型を売却する際、高く売るための3つのポイントをご紹介します。

【ポイント1】購入時と同じ状態にする

鉄道模型は、できる限り購入時と同じ状態に戻しましょう。もし、外箱がある場合は、説明書やクッション材も含めて揃えると高価買取につながりやすくなります。

【ポイント2】セット品は、まとめる

鉄道模型でフル編成を再現した“フルセット”を所有している方は、セット品としてまとめて売却すると高値で売れる可能性が高くなります。フルセットは、希少価値が高く、多くのコレクターからの需要があるため、高値が期待できます。

【ポイント3】動作チェックする

鉄道模型は、ギア周りにホコリが入って動かないという問題がよく起きます。そのため、高く売るためにも売却前に問題なく可動するか動作チェックをしましょう。

鉄道模型の高価買取は、ジョニージョイにお任せ!

おもちゃ買取専門店のジョニージョイでは、Nゲージを中心にHO・Z・O・Gゲージ・ストラクチャーまで幅広く鉄道模型を高価買取しています。スケールや年代、状態を問わず、他店よりも高く買取いたします。

買取時には、お客様に“0円サービス”をご利用頂けますので、売却負担はゼロになります。梱包キットや往復送料、振込手数料などがすべて無料です。無料査定では、1点から査定可能です。お気軽にご利用ください。

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